色。私たちの目には日々色々な色が溢れてます。
洋服を選んだり、美味しそうな食材。
色と形で「選択の連続」といっても良さそうです。
何気なく選んでるつもりだけど、心と身体の状態とも密接な関係があるんですよ。
気になる色で心身の状態がわかるカラーセラピー
私が学んだカラーセラピーのセッションはMRCカラーセラピーと言ってカラーのサングラスを使います。
側から見ると
「オリジナルサングラス作ってくれるの?」とか、「サングラスをかけて何をしてるんだろう?」
と、不思議がる方が多数〜〜〜
それぞれの色はサングラスをすることで、目から脳に働きかけ、活気づけたり、鎮静化させたり、体や心に働きかける効果があります。
今の心身の状態を「好きな色を選んでもらう」ことで診断し、カラーグラスでバランスをとるヒーリングを行います。
好きな色、気になる色はどんな気分で選ばれるのか?
色を選ぶ時、「なぜ」それを選ぶかというと、
もう少しわかりやすく・・・音楽に例えると、失恋して悲しいとき〜〜〜〜
これは人間の治癒力。自分が元気になるもの(音楽、色)を自然と選んでいるんです。
どの色を選んだか?
そして、選んだ色に対応する「質問」の答えから心身の状態を読み取ることができます。
自分でできる!セルフカラーヒーリング法
カラーセラピーで状態を読み取って、セラピストの視点から今をサポートする色を提案してもらえると良いけれど自分でできる方法もあります♪
気になる色、ここ良さを感じる色があったら☝
見たり(目から脳)、小物、などで身につける(パワーストーンもおすすめ) その色を持つものを食べる!(例えばオレンジが気になるならオレンジやかぼちゃ、柿とか) その色に包まれてるイメージをして深呼吸・・・ その色を使って塗り絵をする(目から脳)
人間の自然治癒力が元気になる色を自然と選んでいるので、このように使うことでセルフヒーリングになります💕
人の心理や身体に働きかける色は、チラシや店舗デザインにも活用されている
色の持つ力は、日常のあらゆるところで活用されています^^
例えば・・・・・
飛行機の中のシートの色は寒色系が多い。
オレンジや黄色は、胃腸の働きを活発にするので、気圧の影響を受ける飛行機内で使うと気持ち悪くなってしまうから。
赤い部屋と、青い部屋では同じ室温でも体感温度に差が生じます。
赤い部屋では血圧が上がり暑く、青い部屋では血圧が下がり涼しく感じちゃうという実験も。
店舗では、高級感を感じる色、安さ、手軽さを感じさせる色などを用いて「ブランドイメージ」を作ったり。
色はデザインを決める時のキーポイントにもなっています。
やまたに家のチームカラーはブルー。これも色々理由や想いあってのカラーです。^^
色彩心理、色彩計画はデザインにも深い関わりがあるのです♪
ブログ100!チャレンジ【広告デザイン研究室 5/100】chie
広告デザインのスタジオシンカー[やまたに家]
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